院長先生の紹介 - INTRODUCTION -


鎌倉市由比ヶ浜の矢内原医院を2013年9月に、ここ大船に移転しました。 こちらでは分娩入院施設も併設しております。
徒歩3分程の距離にある、矢内原ウィメンズクリニックと連携しています。


矢内原医院のこれまでとこれから

前院長 矢内原 巧

父である啓太郎が由比ヶ浜に開設したのが1949年、その後の37年の間に5000を超える赤ちゃんが生まれました。父の死後しばらく閉院していましたが、大学定年後の2001年秋より私が引き継ぎ、診療を再開しましたが、外来診療のみ行い分娩は他施設にお願いしておりました。鎌倉にはお産の出来る施設が少なく、そのためお産環境に対してさまざまな取り組みをしてきました。

産婦人科医は妊娠の成立から出産までを一貫してフォローすることが使命と思っております。地域病院との連携を密にして、産婦人科医としてのその役目を果たしてまいります。

大船に移って以来、2021年1月にはお産の件数も3200件を超えました。
同じお産はひとつとしてなく、人それぞれの思いや願いがそこにはあります。
そのお気持ちをスタッフとともに、大切にしたいと思っています。

お産は妊娠中を含めて母児の体も心も安定していることが大切です。診療もそれらを大切にします。
医師として、謙虚に、診察いたします。
ご利用いただく妊婦さんや赤ちゃん、そしてご家族が安心して新しい家族の誕生をこころ豊かに喜び、過ごしていただけるような医療を常に考えております。

前院長 矢内原 巧

2021 年 2 月に永眠いたしました
ここに故人が生前中賜りましたご厚誼を深謝し
衷心より御礼を申し上げます

前院長プロフィール

矢内原 巧 (やないはら たくみ)
慶応義塾大学医学部卒
医学博士
昭和大学医学部産科婦人科教授を経て昭和大学名誉教授
日本更年期医学会会長(1997)
日本不妊学会会長(1999)
日本産科婦人科学会認定医
米国産婦人科名誉フェロー
母体保護法指定医師

Curriculum Vitae

Takumi Yanaihara, M.D., Ph.D. F.A.C.O.G(Honor),
Obstetrician and Gynecologist, Endocrinologist
School Attended and Position Held;
Graduated from Keio University, School of Medicine
Assistant Research Professor of University of Pittsburgh
Associate Professor of Showa University School of Medicine
Professor of Showa University School of Medicine
Professor Emeritus of Showa University School of Medicine
Honorary Member of JSOG and JSFS
President of Japan Menopausal Society (1997)
President of Japan Society of Fertility and Sterility (1999)
Honorary Fellow of American college of Obstetricians
and Gynecologists

院長 柳 健一 2021年2月就任

院長プロフィール

柳 健一(Yanagi Kenichi)
矢内原医院院長 柳 健一
 
資格・学会
母体保護法指定医
 
専門分野
産婦人科全般
経歴
 
昭和51年
慶應義塾大学医学部 卒業
昭和51年
慶応義塾大学産婦人科学教室 入局
昭和52年
足利日赤病院 産婦人科 勤務
昭和53年
済生会宇都宮病院 産婦人科 勤務
昭和54年
慶応義塾大学病院 産婦人科 勤務
昭和57年
警友病院 産婦人科 勤務
平成2年
済生会若草病院 産婦人科 勤務
平成5年
鈴木病院 産婦人科 勤務
平成24年
前田産婦人科 勤務
平成30年
矢内原医院 勤務開始

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